ばね指・腱鞘炎とは?
悩まれてる方多いかと思います。ばね指に限らず手、指の疾患はどうしても使う頻度が多いので症状が緩和しにくいのが現状です。それだけ発症している期間が長い為、痛みの波が激しく痛くなっては引いてを繰り返すパターンが多いです。
手を思い切りパーにしたり、親指と小指をつけるようにすると浮き出てくるものが腱です。腱鞘とは腱が通過するトンネルだと思ってください。運動することによってこの腱鞘と腱が擦れることによって炎症が起きてしまうものが腱鞘炎です。ばね指とは腱鞘炎が進行することによって腱が腱鞘と通過しずらくなっている状態です。なのでパキッと音が鳴ったり、指を曲げずらかったりします。
当院に来て頂いている方は滑車とワイヤーの原理という法則を使って説明をしています。滑車を関節、ワイヤーを筋肉(腱)に例えています。例えばこの滑車がずれる歪むとはどうゆうことがおこるかというと、①滑車(関節)が壊れる、②ワイヤーが切れるといったことが起きます。人体でいうと①変形、②腱鞘炎などが起きてきます。なので歪んでいる滑車(関節)を戻す治療が必要です。
僕たちは患者さんにその症状に対して「一生さよならしてもらう」ことが目標です。お困りの方は治療しにお越しください。お待ちしています。
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