今回は自分の足の裏を見た時に場所によって起きやすい身体の症状がありますのでご紹介したいと思います。
足の裏は大きく分けて4つに分けていただきます。
①カカト
②親指
③親指と小指の間
④小指
の4つに分けます。
①~④の場所によって痛みの出る場所が違います。
①カカトが皮膚がガサガサになっていたり、タコができている、
皮膚が厚くなっている
これは体重が後ろにかかっており骨盤も後ろに傾いていると考えられます。
起きやすい症状:坐骨神経痛、手指のシビレ、背部痛etc
②母子球にタコや外反母趾がある
起きやすい症状:膝内側から後面痛、股関節症、O脚、猫背
③親指と小指の間にタコや魚の目がある
起きやすい症状:慢性腰痛、肩こり
④小指球にタコや外反小指がある
起きやすい症状:膝外側から前面痛、下腿O脚
と言った感じで足の裏を見ると重心のかかる位置がわかるだけで痛くなる場所がある程度想定がつきます。
今は痛くないかもしれないですが足の裏を見て①~④の位置にタコなんかができてるようでしまら注意しましょう!
すでに膝や腰が痛い方は逆に足の裏を見てください。
きっと①~④の位置にタコみたいになっていると思いますので一度確認して見てくださいね!