ブログを読んでもらいたい方
20代30代の仕事や家事をバリバリやっている忙しい方がストレスが原因の肩こりをできるだけ時間をかけずにすぐに実践できる肩こり解消法を知りたい方
ブログを読むメリット
辛い肩こりのシチュエーション別の原因と一瞬で解消する運動やストレッチ、筋トレなどを紹介する。肩こりの原因によって違う解消法はどんなものか自分がどれに当てはまるの
メリット
簡単かつ時短で肩こりが解消できる方法がわかる
内容の信頼性
僕自身は柔道整復師という国家資格者で10年ほど活動し現在は接骨院と整体院を10年ほど経営しています。
国家資格者としての医学知識と年間2万人を施術した経験から誰でも実践できる実用的なアドバイスをしています。
目次
① どうしてストレスが溜まると肩こりになってしまうのか?
② ストレスで痛くなってしまった肩こりを一瞬で解消する方法とは?
③ そもそもストレスが溜まらないようにするには?
④ まとめ
どうしてストレスが溜まると肩こりになってしまうのか?
肩こりになる筋肉というのは僧帽筋が主な筋肉です。
肩こりとはそもそも、日本人特有の症状で欧米人や黒人にはほとんど聞いたことがありません
当院でも日本人以外の方が見えますが「痛い」とは言っても「コッテル」とは聞いたことがありません。
そして「コッテル」とは医学的にどのような状態かというと
「筋肉が収縮(緊張)したまま緩まない状態です」
筋肉というのは2つのことしかできません
「縮む」か「緩むか」です
これを医学的に「収縮」と「弛緩」といいます。
ここで一般の方が間違えるのが「弛緩」=「伸びる」を勘違いされています。
これは全くの間違いです。
筋肉自身では「伸びる」ことはできません。
ではどのように「伸びる」のかというと拮抗筋が「縮む」ことで対象とする筋肉が「伸びます」
例として、
上腕二頭筋を伸ばしたい(弛緩)のであれば拮抗筋は上腕三頭筋になります。
これは言葉で聞いてもなかなか理解しきれないと思いますので↓動画を貼り付けますので興味のある方は是非見てください。
話を戻すと、ここで重要なのが「いかにコッテいる筋肉を弛緩させるか」が最も重要です。
そして、もう一つ重要なのが「僧帽筋」のみ他の筋肉とは違う重要な違いがあるために「肩こり」が発生してしまいます。
それは、「神経」です。
通常の筋肉は「運動神経」という神経に支配されて自らの意志で動かすことを可能にしています。
しかし僧帽筋は「運動神経」にも支配されていますが「脳神経」にも影響を受けています。
これは300ほどある全身の筋肉の中でも数種類しかなくやはり顔や首、肩の周囲しかありません。
これにより「脳」の状態で筋肉の収縮が起きてしまうことを意味しています。
解りやすい例で行くと
表情筋なんかが非常にわかりやすいかと思います。
表情筋は自分で眉毛を動かしたり笑い顔をしたりとできますが
顔は口ほどのものを言う
とこわざでもあるほど表情に今の自分の「感情」が顔に出てしまいます。
体調が悪ければ体調が悪く
怒っていれば怒っている表情をしてしまいます。
これは自分の意志とは関係なく表情として出てしまうので「脳」の状態で筋肉が動いてしまっている証拠です。
そして今あなたが、仕事や家族、その他の人間関係でストレスを感じているような状態であれば「脳」が反応して肩や首周りの筋肉の緊張を起こすことでいろんな症状が現れることは容易に想像できます。
このように「脳」への負担(ストレス)が肩こりになるというのは非常に重要で
ストレス解消=肩こり解消
になることは間違いなくあります。
ストレスで肩こりを一瞬で解消する方法とは?
前で述べたように肩こり解消には「脳」へのストレス解消が肩こり解消の近道になります。
脳へのストレスを解消する方法にはいくつありますが、
1番重要なのが「呼吸」です
これをすればたまったストレスも1発で解消できます。
呼吸といってもいまいち解らないと思いますが、
特に重要なのが「息を吐く」ことです。
脳にストレスが溜まっている状態というのは言い換えると脳に熱がこもった状態です。
この脳に溜まった熱を大きく息を吐いて出してあげるイメージです。
ここで聞くとわかりにくいですが、みなさんストレス解消で自然とやっていることが多いです。
そこで、僕のおススメの方法をご紹介いたします。
・運動
・思いっきり泣く
・大声で叫ぶ
です。
見てわかると思いますが全てよくあるストレス解消法ですが、ここで重要なのがいかに息をしっかり吐けるかです。
運動は
有酸素運動でもウエイトでも「ハアハア」「ゼエゼエ」と息を上がるくらいの運動が有効です。
思いっきり泣く
これも非常にいいです、映画やドラマなどを見て感動し泣くことで良い呼吸で頭がスッキリします。
大声で叫ぶ
カラオケや海に向かってなどできる限り大きな声で叫んでしまいましょう。
ポイントは全て思いっきり全力でやることです。
こんなことで良くなるの?と信用できないと思いますが
これをやるだけで間違いなく「ストレス」は軽減され、辛い肩こりや頭痛から完全ではないにしろ間違いなく軽くなり楽になります。
ストレスが溜まらないようにするには?
前回までに読んでいただいてわかるようにストレスが肩こりに直結していることはわかっていただいたと思いますが、
この現代においてストレス時代とも言われるようにストレスを感じていない人というのはこの世に存在してはいないのではないでしょうか?
そこで重要な点は、ストレスがあることは自分の力ではどうにもならないことですが、
ストレスを溜めないようにすることは可能です。
これは、どんなことにも応用できます。
ストレスを溜めない
疲労を溜めない
健康を維持するには「溜めておかない」ということが重要です。
この「溜めない」ことを専門的にいうと「代謝」といいます。
「代謝」を良くすることで健康というのは最重要課題です。
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