デマに騙されない方法
今コロナウイルスの影響で色んなデマや噂、詐欺の手口が出ているようです。
いつも以上にデマや噂に騙されない。
デマや噂に振り回されないようにしなくてはいけません。
それが政府の言う
『正しく怖がる』
の意味でもあります。
本文に戻ると
デマや噂に振り回されない方法は『自分がデマや噂を流さない事です。』
噂というのは伝言ゲームのようなものです。
伝言する人が増えれば増えるほど話は大きくなっていきます。
Aさんまさかコロナウイルスじゃないの〜?
↓
Aさんコロナウイルスみたいよ〜?
↓
Aさんコロナウイルスだって〜!
という感じで噂というのは話が大きくなるものです。
それは相手に自分の噂のネタを聞いた話よりちょっとだけ大きく言って気を引きたい、印象を残したい、ビックリさせたいからです。
なので、噂に振り回されないようにするには
人から噂を聞いても他の人に言わない事です。
噂話をしている人は自然と噂話が入ってきます。
当院にも患者さんから
『本当!?』
『どっから聞いたの?』
というような話を患者さんから教えてくれます。
噂というのは本当に怖いです。
その自分のついた一つの小さな噂がとんでもなく大きな話になって人の人生にも影響させてしまうような噂になることもあります。
そんな噂を信用して良いかデマかを見極める方法があります。
それは
噂を話してくれた人に一つ質問をしてみてください。
『誰からその話を聞いたの?』
と聞いてみてください。
Bさんからと聞いたらBさんは誰から聞いたの?
と聞いてみてください。
その噂の発端が誰なのかわかるのであればその人は信用できるのか?
しかし、
その先がわからなかったらそれはほぼデマです。
お医者さんや役場の方や我々のような国家資格者で嘘や噂を言ってはいけない人が言ったのであればその話は信用しても良いと思います。
それでも100%信じることもできません。
噂はどこまでいっても噂です。
患者さんから噂を聞いても
僕はこういう噂は他から聞いたことはありますとはいいますが、本当かどうかは僕にはわかりません。
と必ず付け加えます。
自分が噂を流さないでいると自然と変な噂も入ってきにくくなります。
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