ぎっくり腰と圧迫骨折の違い
●ぎっくり腰→
何歳でもなりやすく何かをしようとした時になりやすく痛みで歩けない、痛みで起きれないなどで痛みのある場所は腰全体的や左右どちらかの脚にしびれや痛みを伴うことのあります。
安静にしていると3日から1週間ほどでじっとしている時の痛み症状は緩和するが歩きや動作の際に痛みや不安感、苦痛が残ります。
●圧迫骨折→
60歳以上の方になりやすく必ず疑う。
くしゃみや咳でもなることが多く「そんなことで?」ということでもなります。
「踏ん張った、腹筋に力が入った時」になり自分自身にはなった瞬間「ボキっ」「ゴリっ」とした音がすることがある。
ぎっくり腰と違う症状は3日しても変化がない、いつまでも痛みに変化がない。ぎっくり腰は背骨の横の筋肉だけが押すと痛いが骨折は骨のところも触ると痛みや嫌な感じがある。
そのほかの症状はぎっくり腰とほぼ同じなので素人は見逃しやすいので細心の注意レントゲンを撮るとわかることが多いが軽度な骨折の場合見逃すことも多いので甘く見ないように注意する。
何度も言うように国家資格者でも数が多くて見逃す骨折ナンバー1ですから自己判断は命取りになるので必ず1度は接骨院、整形外科にかかりましょう。
対処方
じっと我慢するしかありません。
病院でも手術にはならないのでコルセットをしてじっと我慢するしかありません。
ここでやってもらいたいのが「冷やす」ことです。
冷やす行為は痛みの緩和効果が非常に高いので患部を冷やしましょう。
注意点としては冷やすと言ってもシップは意味がありません。
氷で冷やしましょう。
おススメとしては「固まらない氷枕です」
タオルで包んでもらえれば濡れる事も無いですし何度も使い回しができるし非常に使いやすいですので是非やって見てください。
リハビリ
病院では骨折が治るとリハビリになりますがここで気をつけてもらいたいのが骨折のリハビリのみしか考えないのは危険です。
骨折しているという事はそれ以外の組織のケガも考えなくてはいけません。
筋肉や靭帯なども怪我負っている可能性があります。
関節のズレも起きています。
骨折治りました!=完治
ではありません。
骨折が治っても満足に歩けないって方をたくさん見てきました。
当院では骨折中でも治療します。
それは骨折の治療で無くそれ以外の治療を行います。
それによって骨折が治ってから日常生活の復帰までが非常に早くすることができます。
注意点:初めて圧迫骨折すると2回目3回目の骨折する確率がとても上がります。
経験上でいくと数年内に2倍3倍以上の確率で再度骨折しますので細心の注意をしてください。
3回目圧迫骨折するとかなり姿勢が悪くなり猫背が強くなってしまい長時間歩くことが困難になります。
寝たきりにどんどん近づいてしまうので気をつけるようにしましょう。
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